小銭増殖計画

どうしたら資産が築けるのか考える。

端株は今後もまだまだ利用できる

2016/09/25


端株優待は消えていく…

端株優待は年々弱体し、現在ではカレンダーや割引券、文具といった品物が頂けるものがほとんどです。

あとはアンケートや議決権行使で当選したり貰えるクオカードなども僅かにあります。

 

数年前は優待利回り50%に近い端株優待もあったらしいですので驚きです。

 

では、この端株の優待狙いはもう使い物にならないかというと、そうではありません。

 

あまり他所では語られていない運用方法で、現在試しているのですが、おそらく可能な方法です。

 

それは、長期優待狙いです。

「いや、端株じゃ長期優待貰えないでしょ」

その通り、端株では長期優待品はもらえません。

では、どうするのか。

 

1.クロス取引

これは優待ただ取りなどといわれる方法です。

信用売りと現物買いを両建てし、優待権利をとったあと両建てを解消し同値で約定させるものです。

当然保有期間は1日2日ですので、長期優待は貰えません。しかし、端株を長期保有している場合は、この限りではありません。

端株でも立派な株主ですので、株主名簿に記載されます。長期優待の場合この株主名簿に同一株主番号で連続保有していることが条件となりますので、端株でずっと保有しておき、数年後にクロス取引でも長期優待品を頂くことができます。

 

もちろんクロス取引ではなくても、一時的にどうしても手放す必要がでてしまった株も、端株さえ持っていれば単元株を売ってしまっても大丈夫です。

 

 

2.貸株

通常、貸株に出すと、連続保有が切れてしまいます。これにより長期優待は頂けなくなり、貸株金利よりも損をしてしまうことが多々あります。

これも上述した通り、端株を保有していれば、問題ありません。おそらくマネックス証券以外は端株の貸株をしていないので、101株保有している場合、1株は手元に残ることになるかと思います。

この1株のおかげで株主名簿番号は連続して残り、長期優待の権利を得ることができます。

貸株金利も得られるのでさらなる利益が期待できますよね。

貸株金利も欲しい場合はマネックス証券、長期優待を狙いたい場合はSBI証券で取引手数料最安値の取引ができます。

 

 

以上のように端株によって得られるメリットは今もなお、大きなものがあります。

長期保有の安定個人株主を、持ちたい企業が多いのは当然で、今後もこの長期優待を実施する企業は増えていくことが予想されます。

気になる企業、長期優待を実施している企業の端株を所有し、いち早く名を株主名簿に残しましょう。

 

注意事項

※ご利用証券会社の貸株の条件などを必ず確認して下さい。

※株主名簿の管理人(銀行や証券会社)によって多少管理方法が異なることも想定されます。

名簿管理人に問い合わせると安心して取引できると思います。

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